【スケジュール】
英文法レビュー
3/22, 24, 26 18:00-21:00
リーズニング実践演習
*「リーズニング実践演習」は未設置です。
*各講座3日間ずつです。
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【講座紹介】
英文法レビュー「文型と、動詞の語法」:
学習範囲: 文型、動詞の語法
「文型」をきちんと理解し活用できるかどうかで、英語が得意になるかどうかが決まると言っても過言ではありません。中学2年では「受験英語」と呼ばれる内容に取り組むので、中学1年と比べるまでもなく、かなり難易度が上がりますが、「文型」を通して理解すれば、論理的かつ簡潔にとらえることができるので、英文法に対する見方が変わるはずです。そして、中学3年で本格的に取り組む英文読解でも「文型」を積極的に活用すれば、全体を俯瞰することができるので、見える景色が変わるのは確実です。だから、GENUINEでは、中学1年の1学期から最大限活用してきた「品詞」と共に、「文型」を重視しています。3月に学習したばかりですが、春期講習で再度徹底することで、完璧を目指します。
大学受験では「文法」に加えて「語法」に関する問題が出題されるのに対して、高校受験で「語法」に関する問題はほとんど出題されないので、「語法」が中学生対象の授業で取り上げられることはほとんどありません。また、学校では特に、「文型」でさえ軽視されがちなので、動詞の語法が扱われないのは仕方がありません。けれども、英文法にとっても英文読解にとっても「文型」は欠かせませんし、その「文型」は動詞次第なので、動詞を避けることはできません。中学生対象の講座では珍しいかもしれませんが、動詞の語法ときちんと向き合います。
リーズニング実践演習:
演習範囲: 中学1年の学習内容全て(GENUINEのカリキュラムの中学1年のLesson47まで)
「リーズニングを重視し徹底する授業」は、GENUINEの「こだわり」の1つなので、通常授業で実現しています。けれども、リーズニングをせずに「なんとなく」解いている限り、文法問題も読解問題も、正答率は不安定で低いのですが、数字としての結果が見えづらい通常授業では説得力に欠けるかもしれません。また、自身の英語の実力を「なんとなく」ではなく数字で正確に把握しなければ、達成感も危機感もあまり実感できないかもしれません。だから、実力が数値で明らかになるこの講座を、夏期講習だけでなく、3月から始まった前期の集大成として位置づけています。
通常授業でも、口頭試問によりリーズニングを繰り返し徹底しているので、論理的に考え言語化することができていますが、中学2年の夏期講習(予定)からはリーズニングを書き記すことで、言語化も徹底します。そうすることで、より明確に理解できるだけでなく、より深く考えることができます。その結果、模試や過去問の解説を「模範」的だと他人事のように受け止めることはなくなり、リーズニングの精度次第では、用意された解説よりも的確な解説が生徒からもたらされるかもしれません。
GENUINEの「こだわり」の1つである「『授業がわかる』だけでなく『問題が解ける』ようにする授業」も通常授業で実現していますが、解けるようにする問題は、単元別の問題ではなく、入試のような総合問題なので、通常授業で取り組む機会はあまり多くありません。だから、模試レベルの問題に取り組むこの講座で、リーズニングを実践するだけでなく、総合力を鍛えます。