【スケジュール】
英文法レビュー
12/25 18:00-21:00
12/26 18:00-21:00
リーズニング実践演習
12/27 18:00-21:00
12/28 18:00-21:00
1/5 14:00-17:00
1/10 14:00-17:00
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【講座紹介】
英文法レビュー「時制」:
学習範囲: 現在進行形、過去時制(、未来時制)
この講座ではまず、2学期に学習した「現在進行形」と「過去時制」(「過去形」と「過去進行形」)に取り組みます。時間的な余裕があれば、3学期に学習する「未来時制」を紹介するつもりですが、まずは、「現在時制」と「過去時制」の区別、そして、「進行形」にする場合とそうでない場合の区別を徹底する必要があります。どの英文にも時制があるので、時制を誤れば、その英文は誤文になってしまいます。本来、時制は当たり前なのですが、過去形を学習すると、「三単現のs」の付け忘れが再発したり、日本語にはない時制の「現在完了形」を学習する(GENUINEでは中学2年の後期/2学期)と、今度は過去形があやふやになったりします。その結果、入試(特に大学入試)の時制に関する問題では、かなり苦戦してしまいます。そうならないようにするために、また、時制を当たり前に使いこなせるようにするために、現時点で揃っている時制を徹底しておきます。
リーズニング実践演習:
演習範囲: 助動詞can(GENUINEのカリキュラムのLesson37)まで
「リーズニングを重視し徹底する授業」は、GENUINEの「こだわり」の1つなので、通常授業で実現しています。けれども、リーズニングをせずに「なんとなく」解いている限り、文法問題も読解問題も、正答率は不安定で低いのですが、数字としての結果が見えづらい通常授業では説得力に欠けるかもしれません。また、自身の英語の実力を「なんとなく」ではなく数字で正確に把握しなければ、達成感も危機感もあまり実感できないかもしれません。だから、実力が数値で明らかになるこの講座を、夏期講習だけでなく、3月から始まった前期の集大成として位置づけています。
通常授業でも、口頭試問によりリーズニングを繰り返し徹底しているので、論理的に考え言語化することができていますが、中学2年の夏期講習(予定)からはリーズニングを書き記すことで、言語化も徹底します。そうすることで、より明確に理解できるだけでなく、より深く考えることができます。その結果、模試や過去問の解説を「模範」的だと他人事のように受け止めることはなくなり、リーズニングの精度次第では、用意された解説よりも的確な解説が生徒からもたらされるかもしれません。
GENUINEの「こだわり」の1つである「『授業がわかる』だけでなく『問題が解ける』ようにする授業」も通常授業で実現していますが、解けるようにする問題は、単元別の問題ではなく、入試のような総合問題なので、通常授業で取り組む機会はあまり多くありません。だから、模試レベルの問題に取り組むこの講座で、リーズニングを実践するだけでなく、総合力を鍛えます。