中学3年

*2021年度の夏期講習では、中学3年生対象の講座を設置していません(こちらこちらをご参照ください)。

【スケジュール】

英文法コンプリート①

英文法コンプリート②

リーズニング実践演習

英単熟語のエッセンス【発展編】

英語長文精読講座

*『英単熟語のエッセンス【発展編】』と『英語長文精読講座』は開講未定ですので、受講希望の方はお問い合わせください。

*各講座4日間ずつです。

*『英語長文精読講座』(16時間)以外は、各講座12時間(3時間×4日間)ずつです。

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【講座紹介】

英文法コンプリート①② featuring 精選英語構文:

中学3年の内容を中心に、指導要領範囲内は勿論、難関私立高校入試で必要な指導要領範囲外(分詞構文や仮定法)まで扱います。通常授業同様、生徒自身が目一杯「考える」ことで理解を深め、生徒の「自力/地力」を鍛えます。入試頻出のポイントをおさえた、GENUINEオリジナルの『精選英語構文を軸に展開するので、より効率的かつ効果的です。

学習範囲:
①完了形、動名詞、不定詞、分詞、受動態、比較、間接疑問
②関係詞、時制の一致、間接話法、分詞構文、仮定法

英単熟語のエッセンス【発展編】:

英語は外国語なので、当然、語彙力は必須です。文法を理解していても、読解力があっても、読めなければ無力です。国語(現代文)では普通ありませんが、「読めないから解けない(解きようがない)」という悲惨な状況が英語ではありえます。だからGENUINEでは、語彙力を重視しているので、中学1年から単語テスト(2年から熟語テスト)を毎回実施し、英単熟語の暗記を習慣化しています。英単熟語の暗記は、個人作業であり、地道で、基本的に単調な作業です。けれども、単語はアルファベットの無意味な配列ではなく、熟語を構成する単語の組み合わせも無意味ではありません。その意味を考えれば、単語や熟語に対する見方が変わります。だからこの講座は、「作業」ではなく、GENUINEらしく「考える」ことが中心の、いつも通りの「授業」となります。「暗記」よりも「理解」が目的です。そして、知るべき訳や注意すべき発音など、伝える知識/情報量はいつも以上です。語彙問題/発音問題対策になることは勿論、結果的に暗記も円滑になりますが、英単熟語の本質に触れるので、もっと根本的な変化が生じるでしょう。

*春期講習の【基礎編】の続きです。

英語長文精読講座:

入試問題の大部分を占めるのは長文読解問題です。長文読解をする際に必要なのは「速読」と「精読」ですが、「速読」するにあたって「精読」は大前提なので、「精読」抜きの「速読」は、単なる「流し読み」でしかありません。本格的に長文読解を始める第一歩だからこそ、「精読」に真正面から向き合う必要があるので、オーソドックスではありますが、文構造の正確な把握と、それに沿った和訳に取り組みます。英文法と英単熟語が正しく身についていれば(*)、誤読を避け「正読」することができます。

*逆に、「正読」できるかどうかで、英文法と英単熟語が正しく理解/定着しているかどうか、そして、それらを実際に「使えている」かどうかの確認ができます。

リーズニング実践演習:

リーズニングを重視し徹底する授業」は、GENUINEの「こだわり」の1つなので、通常授業で実現しています。けれども、リーズニングをせずに「なんとなく」解いている限り、文法問題も読解問題も、正答率は不安定で低いのですが、数字としての結果が見えづらい通常授業では説得力に欠けるかもしれません。また、自身の英語の実力を「なんとなく」ではなく数字で正確に把握しなければ、達成感も危機感もあまり実感できないかもしれません。だから、実力が数値で明らかになるこの講座を、夏期講習だけでなく、3月から始まった前期の集大成として位置づけています。

通常授業でも、口頭試問によりリーズニングを繰り返し徹底しているので、論理的に考え言語化することができていますが、中学2年の夏期講習(予定)からはリーズニングを書き記すことで、言語化も徹底します。そうすることで、より明確に理解できるだけでなく、より深く考えることができます。その結果、模試や過去問の解説を「模範」的だと他人事のように受け止めることはなくなり、リーズニングの精度次第では、用意された解説よりも的確な解説が生徒からもたらされるかもしれません。

GENUINEの「こだわり」の1つである「『授業がわかる』だけでなく『問題が解ける』ようにする授業」も通常授業で実現していますが、解けるようにする問題は、単元別の問題ではなく、入試のような総合問題なので、通常授業で取り組む機会はあまり多くありません。だから、模試レベルの問題に取り組むこの講座で、リーズニングを実践するだけでなく、総合力を鍛えます。