夏期講習閉講報告
8月31日に夏期講習を一応終えましたが、2学期がまだ始まっていない私立中学生対象の講座が断続的に続いていたので、9月10日に最後の講座を終え、夏期講習が閉講となりました。この10日間はほとんど、午後は夏期講習、夜は通常授業というスケジュールでした。今年度は、春期講習に続き夏期講習もまた、通常授業と並行することになりました。
季節講習と通常授業との並行は恒例になりつつありますが、GENUINEは小規模であることを活かし、可能な限り臨機応変な対応をしています。塾や予備校の季節講習は基本的に、午前・午後・夜の3部構成ですが、この夏期講習は、夜の部(18:00-21:00)の後に、「深夜?」の部(21:00-23:00)も設置しました。高校の部活(強豪野球部)の練習や試合の為、通常の時間帯には合わなかったので、個別指導ということもあり、その時間帯で対応しました。15年ほど前に高校生の家庭教師をした際、やはり強豪バスケ部だったので、そのときは24:00を過ぎることもありました。強豪校の部活であっても勉強を決しておろそかにできない生徒の方が大変なので、23:00でも快諾しました。ちなみに、今回は午前の部がなかったので4部構成(つまり12時間授業)にはなりませんでしたが、15年ほど前は季節講習+家庭教師で13時間授業をした日もありました。時間的に余裕がある限りは対応しますので、ご希望がありましたらご相談ください。
この時期から高校受験に向けて「結果」を追求し、そのために必要なリーズニングを実践するための場である『リーズニング実践演習』を、今年度から中学1年生対象の講座としても設置しました。リーズニングには慣れるので精一杯でしたが、通常授業や夏期講習で学習したことを確実に「使う」ことができていたので、偏差値60台後半(全国100位以内レベル)という好結果が早速出ました。今年度は開講前から「中学1年からの通塾」を強くお勧めしていたので、結果で示すことができて本当によかったです。