冬期講習閉講報告

昨日(1月8日)冬期講習は閉講し、今日(1月9日)後期(3学期)の通常授業が開講しました。

今年度の冬期講習は12月11日に開講したので、ほぼ1ヶ月間という、冬期講習としては珍しく長丁場になりました。夏休みと違って冬休みの期間はほとんどの学校が揃うので、塾や予備校の冬期講習はたいてい2週間ほど(年末年始を除くと実質10日間ぐらい)です。それでも、1ヶ月半続く夏期講習と比べると短いので、長いという感覚はありませんでした。昨年度同様、今年度も大晦日と元日は休講/休校でしたが、その間体調を少し崩してしまいました。けれども、1月2日に授業をしているうちにすっかり回復していたので、授業をしている方が体調が良いようです。職業病ですね。というわけで、冬期講習も無事に終えることができました。

夏期講習の『リーズニング実践演習』でGENUINEに在籍している中学1年生と中学2年生の全員が偏差値60を超え、この冬期講習の『リーズニング実践演習』でも維持することができました。

勿論、問題が全くないというわけではなく、中学2年生は、読解問題の正答率の低さが相変わらずでした。読解問題の配点比率が、夏期講習では40%~45%でしたが、冬期講習では50%~60%に上がったので、その分不安定さが増してしまいました。春期講習での原因だった語彙力不足は、夏期講習で解消し、冬期講習でも語彙力は足りていたので「英単語を知らなければ英文は読めない」ということはありませんでした。語彙力不足ではないからこそ、読解力の有無が明らかになりやすいのですが、この学年は国語(現代文)があまり得意ではないので、それが顕著に表れてしまいました。現代文もそうですが、「なんとなく」読んでいるので、問われているポイントがわかっていません。今回は「逆接」がポイントとなる問題が多かったのですが、それを踏まえずに解いていたので、正答率は低かったです。「逆接」に注目するのは現代文も同じなので、正答の根拠となるポイントを見つけられるように、リーズニングをもっと活用してもらいたいです。

入試の過去問同様、読解問題は、英文法を一通り学習した後でなければ、取り組めない(取り組んでも効果的ではない)ので、本格的に取り組むのはまだ先になりますが、中学2年生はこのような状況なので、例年より早く始めることを考えています。

中学1年生は、夏期講習閉講報告でもお伝えした通り、リーズニングを通常授業から積極的に意識してきたので、『リーズニング実践演習』の難易度が夏期講習より上がっても対応できていました。その結果、夏期講習に続いて、トップは偏差値70台(全国10位台レベル)を維持しています。けれども、中学1年生も問題が全くないというわけではなく、各自の普段の学習姿勢が反映されたミスが目立ち始めました。良い意味でも悪い意味でも、普段の学習姿勢が反映された結果になりました。当然の結果とも言えますが、その実感と自覚がなければ、普段の学習姿勢を改善しようとは思わないので、この状況をきちんと理解させ、致命的になる前にミスを解消するつもりです。

中学2年生も中学1年生も全員、中学1年生からGENUINEに通い、きちんと授業を理解し、指示通りに宿題に取り組み、着実に積み重ねてきた結果ですので、昨年度から強くお勧めしている「中学1年からの通塾」の効果を示すことができました。3月から新年度が開講しますが、新中学1年生にも最初から通塾することで同様の好結果を出してもらいたいです。