冬期講習閉講報告
1月9日の午後に冬期講習を終え、夜から通常授業が始まりました。
12月30日までの15日間、通常授業(夜)と冬期講習(午後)の並行期間を経て、連日授業だったので、大晦日まであっという間でした。冬期講習自体が短期間なので、なおさらでした。
GENUINEでは、通常授業と季節講習との長期間で着実かつ確実に育てているので、短期間での急激な変化は意図していません。GENUINEに転塾した際、劇的な変化が生じる可能性はありますが、それまで通っていた塾との違いによるものなので、一時的なものです。短期間で意図的に結果を出すことは簡単ではありません。
けれども、季節講習は短期集中なので、通常授業では気づきづらい問題点が明らかになりやすく、また、それを修正する機会は、通常授業では1週間後ですが、季節講習は次の日なので、確実に修正することができます。すぐに結果には表れませんが、好影響を及ぼすのは間違いありません。季節講習ならではの「収穫」です。
冬期講習中ではなく後期(2学期)で生じた変化が結果に表れたのが、中学1年生対象の『リーズニング実践演習』でした。中学1年生対象講座として今年度から設置し、夏期講習では早速、偏差値60台後半(全国100位以内レベル)という好結果が出ました。冬期講習でも上位者は偏差値60台後半(全国100位以内レベル)を維持しつつ、受講生全員が偏差値50台に乗ったので底上げもできました。リーズニングを積極的に活用する姿勢はできているのですが、夏期講習よりも出題比率が上がっている(今後も引き続き徐々に上がっていくのですが)読解問題ではまだ苦戦しています。読解問題では、正答とその根拠が一致してしまっているので理由(リーズニング)になっていないのですが、中学3年生でもリーズニングを習得していなければそうなりがちなので、論理的に考えることに慣れていない中学1年生であれば当然です。受講生自身が、読解問題でのこのように大きな課題を次の機会(春期講習)で解消しようとしているので、偏差値などの結果だけでなく、今回の「収穫」は多かったです。
高校受験の場合、中学1年と2年はインプット中心で、中学3年(特に後半)はアウトプット中心と、バランスが悪いので、学習した内容が十分発揮されないまま入試を終えてしまうことが多いです。GENUINEでは、普段から小テストを実施しているのでアウトプットの機会は設けているのですが、それでも、文法問題と読解問題が混在しているテストでなければ総合力は鍛えられず、またそれならではの課題も出てきません。また、得点だけでなく偏差値も出ることは、生徒にとって実感とインパクトが違うようです。中学1年生対象の『リーズニング実践演習』の設置は成功なのですが、改めてアウトプットの重要性を自分自身でも再確認しています。