夏期講習閉講報告

昨日(8月31日)、最後の講座を終え夏期講習は閉講となりました。

昨年度の夏期講習の『リーズニング実践演習』で、GENUINEに在籍している中学1年生と中学2年生の全員が偏差値60を超え、冬期講習でも全員が偏差値60を維持することができました。

春期講習の『リーズニング実践演習』では、2月に入塾したばかりの生徒がいたこともあり、全員が偏差値60を超えることはできませんでした。けれども、その生徒は入塾時から2ヵ月で偏差値が6上がったので、60を超えるのは時間の問題でした。

そして、今回の夏期講習で、その生徒も偏差値60を超えることができたので、再び、GENUINEの在籍生全員が偏差値60を超えました。ちなみに、その生徒は、入塾時と比較して偏差値が23上がりました。

現中学2年生は特に、中学1年の時点から、通常授業で口頭試問を徹底することでリーズニングを積極的に「使う」ことを意識してきました。その結果、今では、慣れるのにさえ苦労することがあるリーズニングが当然となりつつあります。それと比例するように、『リーズニング実践演習』の結果は例年以上です。そこで、例年よりも早く、「リーズニング・ノート」(旧「エヴァリュエーション・ノート」)を導入しました。口頭でのリーズニングには慣れていても、それをノートに書き記すことは意外と苦労します。例年であれば中学3年から導入するのですが、現時点での慣れ具合から、導入を早めても大丈夫だろうと判断し、今回の夏期講習から始めました。「リーズニング・ノート」の導入時は、中学3年生同様、当然苦労しますが、苦労の度合が中学3年生とあまり変わらなかったので、中学2年からの導入が早すぎではなかった(あくまでも現中学2年生限定ですが)ことを証明してくれました。今後は、リーズニングの精度をさらに上げて、きちんと使いこなせるようになってもらいたいです。

2016年度から「中学1年からの通塾」を強くお勧めしています(こちらこちらをご参照下さい)が、そのメリットは、理屈だけでなく、『リーズニング実践演習』を通じて、GENUINEの在籍生全員が偏差値60を超えるという結果で示すことができています。GENUINEは、高校受験/大学受験で第一志望に合格するために英語力を上げることが主な目的なので、当然、結果重視ですが、リーズニングを徹底すれば結果は自ずとついてくるので、受験学年以外では、結果よりもリーズニングの精度を重視しています。

GENUINEの「こだわり」の1つである「リーズニングを重視し徹底する授業」は、季節講習での『リーズニング実践演習』に限らず、通常授業でも徹底しています。GENUINEは今年度で6年目ですが、2年目に中学1年生対象のクラスを設置したので、現高校2年生が実質的な第1期生と言えます。今年で5年間通っているので、リーズニングの精度はかなり上がり、それと比例して、問題の正答率も高い水準に達しています。リーズニングを5年間続けた成果としては当然だと思っていますが、たいていの塾や予備校では中高一貫で5年間も担当することはないので、そこまでの成果を出すのは実際には難しいです。また、担当/在籍年数が長くても、指示通り取り組まなければ、成果は期待したほどではありません。けれども、指示通りにリーズニングを5年間続けることで、リーズニングを使いこなすことが当然であり自然になりました。簡潔とは言い切れないなど、まだまだ精度を上げる余地はありますが、使いこなすことはできています。GENUINEの夏期講習は3講座(12日間)~4講座(16日間)なので、この授業日数は通常授業の3ヵ月~4ヵ月分に相当します。密度が濃い夏期講習で、きちんと使いこなせている手応えを十分感じたので、今後もさらに精度を上げつつ、来年度、久しぶりの新作のオリジナル教材と共に、以前から構想していたアイデアを実現させたいと思います。

長期間続く夏期講習では、例年、体調管理に細心の注意を払っているので体調を崩すことはないのですが、今年度は、夏期講習の後半から腰の痛みを抱えながらとなりました。2年かかっていたオリジナル教材のバージョンアップが佳境を迎え、この夏期講習から使用予定のため、夏期講習の前半の授業後にその作業を続けていました。2005年度も夏期講習中にオリジナル教材を作成していたことで、講習終了直後に腰の痛みが悪化し、数日間ほとんど動けなかったので、それ以来、講習中(特に夏期講習)に教材作成はしていませんでした。見た目は痛々しかったかもしれませんが、授業に影響を及ぼすことなく、なんとか無事に夏期講習を終えることができました。