新年度(2023年度)の受験学年(中学3年/高校3年)対象クラスの募集終了

GENUINEでは、例年、9月に受験学年(中学3年/高校3年)対象クラスの募集を終了してきましたこちらをご参照ください)が、2021年度(こちらをご参照ください)と2022年度(こちらをご参照ください)は6月に募集を終了しました新年度(2023年度)は、開講時の3月の時点で受験学年(中学3年/高校3年)対象クラスの募集を終了します。

まず、2021年度と2022年度の6月に募集を終了した際と同じように、現時点で、授業が可能な時間帯がほとんど全て埋まっているのが、運営上の理由です。

そして、GENUINEのカリキュラムは、改訂された学習指導要領と新しい検定教科書に対応するために、2021年度に全学年改訂した結果、中学2年の終了時(2月)までに、分詞、現在完了、間接疑問、そして関係代名詞を終える(こちらをご参照ください)ので、改訂前の学習指導要領であれば、中学3年の学習内容を終えたことになります。また、中学3年の前期(1学期)のカリキュラム(こちらをご参照ください)は一見、高校入試に必要な範囲を網羅しているので「総復習」に思われるかもしれませんが、発展的な内容に絞っているので、基本的な内容はほとんど扱いません。このようなカリキュラムですので、途中入塾(転塾)のハードルが、教わる側にとっても教える側にとっても高いのが、指導上の理由です。

途中入塾(転塾)のハードルの高さは、GENUINEの新しいカリキュラムに合わせて変更した中学3年の受講基準偏差値(こちらをご参照ください)で具体的にご理解いただけるのではないかと思います。中学3年と高校3年(高校生)の受講基準偏差値は同じですが、中学生よりも高校生の方が英語の学力差がさらに大きく開くので、下位層だけでなく中間層にとってもその受講基準偏差値は高く思えるのではないかと思います。また、同じ偏差値でも、中学3年生と高校3年生とでは積み残した量が大きく異なるので、前者よりも後者の方が状況はずっと厳しいです。

個別指導であれば受講回数を増やすことで途中入塾(転塾)のディスアドバンテージを覆すことができるかもしれませんが、個別指導は現在キャンセル待ちとなっています(こちらをご参照ください)。